「国際化拠点整備事業」(グローバル30)に 13大学が選ばれた。
国立の▽東北▽筑波▽東京▽名古屋▽京都▽大阪▽九州、
私立の▽慶応▽上智▽明治▽早稲田▽同志社▽立命館
京都大はアジアの途上国などで需要が高まっている社会基盤整備、防災などの分野の人材を育成する「地球工学科国際コース」を工学部に新設する予定。
同志社大は、文系学部に留学した学生が日本の文化やビジネス、政治など幅広い教養を学ぶカリキュラム「国際教育インスティテュート」を新設。立命館大も英語で学位が取得できる学部を新設し、大学生協、保健センターなどを利用しやすくする日英2言語化を進める予定。
文科省のプロジェクトには全国の22大学が応募、計13大学が選ばれた。
京都地域留学生交流推進協議会によると、府内の大学などに在籍する留学生数は約4800人。20年までに京都大は3200人、立命館大は4005人、同志社大は3500人、3大学で計1万人超の受け入れを目標にしている。
(京都新聞)
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