Saturday, November 8, 2008

早稲田大:留学生と受験生対象に支援策 学費納入期限の延長/入学前に奨学金決定

clipped from mainichi.jp

早稲田大:留学生と受験生対象に支援策 学費納入期限の延長/入学前に奨学金決定

 ◇留学生、受験生も苦しく

 不況や円高の影響で生活苦に陥っている留学生や地方出身者を対象に、早稲田大学(白井克彦総長)は6日、学費納入期限の延長や入試前に給付を決定する新奨学金制度を実施すると発表した。留学生支援は慶応大学も検討している。

 早稲田大の留学生はアジア出身者を中心に約2800人おり、日本の大学では最多。後期の学費の納入最終期限は来年3月31日だが、在学中の留学生については3カ月間延長する。09年度入学予定の留学生については、入学金と前期分学費の分納も認める。

 一方、入学前奨学金制度は1年前倒しで実施する。東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県以外の受験生で「親の給与収入が600万円未満」などの基準を満たした500人程度が対象。出願前の12月中に奨学金給付候補者として決定する。実際に入学すれば年額40万円を支払う。

 白井総長は「金融危機の影響で円高や不況が長期化することも考えられ、いっそうの支援が必要になるかもしれない」と語った。【町田徳丈】

 blog it


詳しくは、早稲田大学 奨学課
http://www.waseda.jp/syogakukin/mezase-miyakonoseihoku.htm

No comments: